2016年08月17日
オンタイムに感情を優先して行動すると、ほとんどの場合は失敗します。
逆もまたしかり。
感情とは違うスタンスで判断すると、よい結果をもたらすことも多いもの。
オンタイム。
会社というものは、利潤を求めて合理的・論理的・冷静に判断して動く集団です。
合理
論理
冷静
そうしたものと、感情とは相いれないこと多し。
ま、怒ったら負けってことです。
ええぃ、こんな案件やってらんねぇぇ!って感情的に思って、発言してしまったが最後。
その場ではスッキリするでしょうね、さぞや。個のレベルでは・・・ね。
単に、そうした感情を優先して目の前の案件を避けることができたわけですから。
あとで時間が経つと、そうした感情は後悔にかわるもの。
で、発言されたほうのサイドとしては、合理的論理的冷静に判断して淡々と次に進む。
組織ってもんは、そう簡単に廻らなくなるものでは無い。
不思議なもので、合理判断を繰り返している集団というものは、ちょっとやそっとでは崩れぬ。
大所高所、長期の視点から経営判断して、感情とは正反対の思考様式で事案が処理
されるもの。
そうした判断を日々行っているのがビジネスパーソン。
基本的姿勢は、相手の尊重。 相手の立場で思考する。 こういった行動様式です。
決して自分中心・感情前面ではない。断じて。
ビジネスでゴハン食べるのって大変ですが、やりがいも多いものです。