2018年08月08日
東京オリンピックのグダグダ感 ここに極まれり
・エンブレム盗作問題 佐野研二郎(2015)
・新国立競技場 ザハ氏案を撤回 巨額の違約金発生(2015)
・新国立競技場 冷暖房無しの計画に(2015)
・ボランティアの制服がダサすぎ問題(2015)
・五輪誘致のためコンサル会社に送金 そのコンサル会社のオフィスが老朽化した公営住宅の一室であることが判明(2016)
・新国立競技場建設作業に従事していた人が過労で死亡(2017)
・新国立競技場建設用木材無償提供呼びかけ(2017)
・ボランティア募集要件の要求水準が高すぎで評判最悪(2018)
・海の日 体育の日 などの祝日を移動(2018)
・ボランティア集めるために文部科学省が大学等に「授業するな」「試験日程変えろ」の通知(2018)
・五輪組織委員会の森善朗会長「暑さはチャンス」発言(2018)
・酷暑対策で、マラソンコース沿道の私有物件1Fを冷房解放せよとの議論(2018)
・酷暑対策は、打ち水とタオル(2018)
・酷暑対策で、たった数時間の競技のために遮熱舗装(2018)
・酷暑対策で2時間早めるサマータイム導入議論(2018)←NEW
ほんと、いい加減にしてほしい。
この国の為政者陣の頭ん中は・・・
1億総動員だ〜!
御国護持の為にすべてを投げ打ち、その身を捧げよ!
っていうことなんですかね・・・
数週間のお祭りのために2時間も早めるサマータイム導入を全国民に強いるなど、愚策中の愚策。
この国の為政者陣は、物事の優先順位を完全に履き違え、「オリンピック成功のために〜」という金科玉条を掲げれば何やってもいいって思っているんでしょうか。
ワタシ思うのですが・・・
屋外競技は原則として夜間開催にし、東京は終夜運転。(鉄道会社様には申し訳ないケド)
ボランティアへの要求水準を下げたうえ、無償から有償ボランティアへ切替え。研修もIT駆使して簡略化。
運転手など安全性確保が求められる業務はボランティアではなく、臨時雇いで。
マラソンと競歩は北海道か富士山麓で。
これだけでも、ちょっとは改善するんじゃありません?
五輪組織委員会の皆様。