2016年08月26日
6歳になる娘のことで、ここ最近は教育について思うところが非常に多くあります。
まぁ、社会人になって20余年も経過すると、そうしたことを思索することも
少なくなるのでしょうが、ここは良い機会ということで。
幼稚園
保育園
幼児教室
体操教室
語学系スクール インタープリ
公立小 私立小
各種学校 インター
そして教育委員会
実に様々な教育サービスの選択肢があり、関連機関があり、法令の規定に縛られたり
そうでなかったり。
こうした諸組織・団体・学校の人々と触れ合うにつけ、それぞれの立場でそれぞれ教育
を考えているんだなぁぁと思いを巡らす次第。
みなさん、それぞれの立場でそれぞれのミッションを最優先して、我々保護者に接して
きます。
なかには、立場を超えてご理解いただける方も多々いらっしゃいます。
ああ、教育は多様化してきたなぁぁ!と強く感じますね。
それを受容する土壌が醸成されつつあるなぁ、とも感じます。
で、思ったこと。
子供はひとそれぞれ。
10人いれば10人の考え、スキル、志向の方向がある。
何十人とまとめて、画一的に同じ教育サービスを提供しても、適合・不適合っていうこと
が当然でてくるように感じます。
画一的な文法通りに記載しないと○がもらえない机上学習受験英語・英語的イントネーション
やリズムを無視したカタカナ発音英語などでは、実践会話など望むべくもない。
とは言え、映画 シン・ゴジラに出てくる石原さとみの ゴジラならぬ「ゴォッ、ズィーラッ」
っていうのも笑っちゃいますケド・・・ね
子供一人ひとりのスキル・志向・興味にあわせたカスタマイズ化されたプログラムによる
教育があってもいいとすら思います。
人はそれぞれ違うんだから。
先週、ワタシのお客様オフィスに寄せていただいたとき。
経理ご担当の方PCモニタの上部に
考える!
と大書されたメモが貼り付けられておりました。
そう、
そういうことなんです。
インプット・アウトプットの品質が浅いと、ひねりが効いた案件には対応できぬ。
しかし、深い思考と検討、理解を伴って考えたインプット・アウトプットの業務品質
は高い。
教育も一緒。